日本のフリーランス人口が1670万人へ！
ススム日本のフリーランスの経済規模は約28兆円になり、人口は1670万人なりました。
フリーランス市場が最大となった背景について
- 会社に頼らないプロフェッショナルなフリーランスの増加
- 時間に余裕ができ副業・複業を開始する人の増加
- すきま時間を使って仕事をする主婦・主夫の急増
（PR Timesより引用）
フリーランスの雇用の形態について
1）常時雇用されているが、副業としてフリーランスの仕事を行う「副業系すきまワーカー」
2）雇用形態に関係なく、2社以上の企業と契約ベースで仕事をこなす「複業系パラレルワーカー」
3）特定の勤務先を持たない独立したプロフェッショナルの「自由業系フリーワーカー」
4）1人で経営しているオーナー「自営業系独立オーナー」
フリーランスが増えている理由
- 副業の解禁をする企業の増加
社員の副業を許可する企業が増え、副業で仕事をする人が増えています。
副業を通じて、フリーランスに近い働き方を体験し独立するイメージを持ちやすくなっています。
副業をする中で、時間帯や場所にかかわらず自分の好きな時間に自由に仕事ができるということに魅力を感じて独立する方が増えています。 - フリーランス向け案件の増加
労働人口の不足が喫緊の課題となっており、働き手を確保するためにフリーランスを活用する企業が増加しています。そのため、フリーランス向けの案件が今後も増加する可能性が高く、フリーランスでも仕事を獲得しやすくなると考え、独立を考える人が増えていることも要因といえるでしょう。 - マッチングプラットフォームの増加
フリーランスは、会社員と異なり、自身で案件を獲得するための営業活動を行う必要があります。
昨今ではフリーランス専門のエージェントや、クラウドソーシング等のマッチングプラットフォームが増加しており、比較的案件を獲得しやすくなっています。 - 自由度の高い働き方への憧れ
昨今、「通勤の満員電車がストレス」「朝早いのが辛い」「好きなことを仕事にできない」という不満を抱えている会社員が多くいるようです。
フリーランスの場合は、仕事をする時間・場所・内容について、正社員よりも融通が利く傾向にあるため、その点では自由度が高いという特徴があります。
このように、自由度が高い働き方に憧れてフリーランスとして活動する人が増えてきています。
特に、働く場所に関しては、オフィスに出社しなくとも業務が問題無く遂行できる環境が広がっています。
出典：i-commom techより
